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『よくわかる!ソーシャル・ネットワーキング』

早わかり 図解&実例 よくわかる!ソーシャル・ネットワーキング
『よくわかる!ソーシャル・ネットワーキング』
山崎秀夫、山田政弘・著
ソフトバンクパブリッシング

ネットのつきあいなんてめんどうだと思ってしまうほうなので、
ずっと避けていたんですが、仕事上、必要になったので
今さらmixiに入ってみた(GREEとフレパにも入ったけど放置状態)。
で、本も読んでみた。

2004年12月の発売なので、情報としてはずいぶん古い。
ただ、“六次の隔たり”や『フレンドスター』など
SNSの基本理論や成立の経緯について説明されているので、
「mixiに入ってみよう」的なハウ・ツー本よりはお勉強になる。
『Orkut』なんてすっかり忘れてましたよ。
「図解」と銘打たれているものの、図解する必要のないことまで
むりやり図解しているので、よけいわかりにくいところも。
まあ、見開きごとに1ページイラストが入ってると思えば、読むほうとしては気が楽か。

この本で紹介されている日本のSNSは
mixi、GREE、キヌガサ、Echoo!、トモモトなど、まだ10個程度。
ビジネスにおける人脈作りなど、今後のSNSの展望についても
希望的に書かれているのだが、実際は結構違う展開をしているよなー。
この本ではmixiの会員数は12万人、現在は350万人。
かなりブームにもなり一時はSNS=mixiみたいな感もあったけど、
その勢いも今ではだいぶ落ちているようだ。
一方で楽天やヤフーは今年になってSNSをスタートさせている。

mixiに入る前は、かつてのパソコン通信のような、
ハンドルネームで相手を識別てきる程度のクローズドなコミュニティ
というのが求められているのかと勝手に予想していたのだが、
それともだいぶ違うようだ。

望夫(『ウェブ進化論』の梅田望夫氏。リスペクトを込めて呼び捨て)によると、
アメリカの学生たちは卒業してもSNSを通じて、友達関係を続けるそうだ。
実際、mixiにもGREEにも若いメンバーがすごく多い。

私が今まで知り合った人たち、たとえば、バイトや学校の友達、
前の会社の同僚、先輩などと、今もずっとネット友達だったら?
それはそれでおもしろそうな気もするし、やっぱりめんどうな気もする。

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