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『ティム・バートンのコープスブライド』

ティム・バートンのコープスブライド 特別版
『ティム・バートンのコープスブライド』

ティム・バートンが苦手な私にしては
すんなり楽しく見れました。
だんだんエミリーがかわいく見えてくるあたりもうまい。
ミュージカル場面はそれほど楽しくもないんだが、
ビクターとビクトリア、ビクターとエミリーが心を通わせる、
ピアノを弾く場面は両方ともとってもいい。
死者と生者という“障害”がなかったら、
ビクターがどっちの女性を選んだか微妙だよな。

パペットを使ったストップ・モーションアニメといっても、
カメラをコンピューターで制御していたり、
パペットが高性能になって口を動かすことができるようになっているので、
1カット、1カット地道に撮影していることにはかわりはないけど、
見ているぶんには「CGだよ」と言われても区別がつかない。

製作には10年かかっているらしいが、
人形がジョニー・デップやヘレナ・ボナム=カーターによく似ていることを考えると、
実際の撮影はここ4年くらいのはず。
ジョニーの声に不満はないが、彼じゃなくてもよかったような。
(ジョニーだと思うと、最初からビクターが何割増しか
かっこよく見えるという効果はありますが)

メイキングにジェーン・ホロックス(『リトル・ヴォイス』)が出ていて
はじめて彼女の声に気づいたり。ちょっと老けた?
そのほか、アルバート・フィニーとかティム・バートンが知り合いに
声をかけまくったような声優陣。みんな芸達者だけど。

どうして、アメリカのアニメだと役者が声優をやっても気にならないのに、
日本のアニメだと「命を大切にしないやつは嫌いだ」になっちゃうのかなー。
英語だから気がつかないだけ?
日本の声優がそれだけ上手いのか?
日本のアニメとアメリカのアニメでは声を出すタイミングが違うからか?

ヘレナ・ボナム=カーターはティム・バートンのパートナーになってから、
嬉々として変な役ばかりやってるけど、
彼女といいジョニーといい、同じ面子ばかりで映画を作るのは
役者にとっても監督にとってもプラスになっていないと思う。

『カーズ』と同じく、この映画もジョー・ランフトに捧げられている。

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