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谷川真理ハーフマラソン

出場したよ。走ったよ。

前日、イメージトレーニングとして去年の真理マラソンに出場した人の
ブログを見ていたら、大変参考になったので、いるかどうかわからないけど
来年真理マラソンに出場する誰かのために詳細をレポート!

朝6時に起きて出発。荷物を準備したらバッグがいっぱいになってしまったので、
家からランニングシューズをはいていく。
ねーさんのアドバイスに従い、途中、乗換駅のトイレによって
南北線のホームにやってきたら、すでに“仲間”があちこちに。
お父さんの応援らしい、ベビーカーを引いた家族連れも何組か乗ってました。
赤羽岩淵駅に到着すると、改札を出るのも大変なくらいの混雑。
笛吹き男に連れられたネズミのようにゾロゾロと荒川へ。

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荒川。いー天気。

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会場風景。高校生のときに出場した丹沢湖マラソンを抜かすと
マラソン大会自体が初めてなのですが、
真理マラソンは1万人が出場する都内有数の大会で、会場も広いし人も多い。

受付でゼッケンとRCタグを受け取ったものの、更衣室がどこかわからない。
ねーさんが係のおじさんに聞いてみると、
「更衣室はない」とか「向こうにある」とか頼りない返事。

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写ってないけど、この横に小さいテントの更衣室がありました。
更衣室といっても床は地面なので、着替えているだけで芝だらけに。
レジャーシートをもってきてる人や、外にミニテントをたてている人も。
RCチップの着け方がよくわからなくてねーさんと苦闘。
ゼッケンは前後ろ? どのへんにつけるの? と周りをこっそり観察。

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男子はほとんど外で着替えていて、ねーさん曰く「運動会みたい」。
着替え終了後、荷物預かり所にバッグを置いて、トイレに並んでみる。
前に並んでいた人と「女子のスタートはどこなんでしょうね」とのんびりした会話。
トイレから戻ってくると、みんなぞくぞくスタート地点らしき方へ移動している。
あわててウィンドブレーカーを荷物置き場においてスタート地点へ走る。
この時点でスタート5分前。

真理大会は女子が男子より10分前にスタートして
一緒にゴールを競うというめずらしいルールなんですが、
荒川は1万人が追い抜いたり、折り返すには道幅が狭いので
今年から男女別コースになり、男子は上流へ、女子は下流へ。

どうせ最終グループなのでスタート地点では後ろの方に並ぶ。
カウントダウンが始まるが、英語なのでよくわかんないなーと思っているうちにスタート。
大きな大会だと号砲が鳴ってからスタートラインを踏むまで数分かかるらしいが、
女子だけなので、30秒程度でスタートラインを超える。
とりあえず人がバラけるまでトロトロ走る。
最終組にはずっとしゃべりながら走ってる人もいて驚く。
彼女たちにとってはこの大会は練習なのか、
おしゃべりできるペースで走ろうということなんだろう。
このままトロトロ最後まで走ると楽なんだけどとちょっと思うが、
さすがにトロすぎるので、1kmをすぎたあたりからペースアップ。

2kmをすぎてタイムを見ると6分22秒/km。
制限時間2時間30分を切る真理ペースは7分/km、
完走するために7分30秒/kmあたりで走ろうと計画していたんだが、
それよりも1分以上速い。前半は追い風とはいえ、
速すぎだーと思いつつ、5kmまでそんな感じで走る。

5km地点で初めての給水。
さっと水をもらって、さっと飲んで、さっと捨てるって結構難しい。
10km地点でもまだハイペース。でも全然辛くない。
凧を揚げてる人や野球をしている人、和太鼓を叩いてる人など、
川辺の景色を見る余裕まであって、もしかして走るのって楽しいかもとまで思い出す。
折り返し地点でも、これで半分なら楽勝?と思いながら、
すぐ後ろにいたねーさんに笑顔で手を振る。

しかし、天国だったのはここまで。
折り返した途端、すごい向かい風。
前半の楽勝ぶりが詐欺かと思うほどの強風でまったく進めなくなる。
「女子は後半向かい風になるので、前半余裕を持って走ってほしいですね」
というスタート前の真理の言葉の意味がやっとわかる。
風の抵抗を減らすため前傾姿勢になるので、まわりを見る余裕もなくなり、
ひたすら足を動かして前進するのみ。

15km地点まではそれでも7分15秒/km程度で
前半の貯金を食いつぶしながら走る。
給水所で「がんばってくださーい」と言われると、
「がんばるからこの風止めてくれよ」みたな気分に。

16km地点では残り7分30秒/kmペースなら、
まだ制限時間内に走れることは頭ではわかっていたのだが、
風は強いし、足も動かなくなってきて、絶対無理っ。
走っても歩いている人に追いつかなくなってきたので、
登りや風の強い時点では体力温存のため積極的に歩き始める。
このあたりでは周りもみんな歩いていて
マラソン大会だか歩け歩け大会だがわからない様相に。

残り1kmは走り通そうと思ったものの、会場内に戻ってくると、
すでに完走した人たちがゾロゾロ歩いていて非常に走りにくい。
(ここらへん係の人はもっとなんとかしてほしい)
ゴールがどこだかよくわからないまま、フラフラ走ってやっとゴール。
21.0975km 2時間34分7秒でした。

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参加賞のTシャツ。

走り終わったあたりから足がどんどん痛くなり、
ねーさんも私もマトモに歩けない状態に。
びっこを引きながら、荷物を受け取り、着替えて、フラフラ帰宅。

いろいろ感想。
・ラスト5kmは辛かったけど、やっぱり大会って練習よりずっとおもしろい。
・「距離はウソをつかない」って本当。走ったことのある10kmまでは
 追い風もあって楽勝。15kmまでは多少無理がきく。
 しかし20kmは自分の体力以上のもので走ってるのでめちゃくちゃ無理感が。
・川辺の見も知らぬ人の応援が結構嬉しい。
 声援にこたえる余裕がないのだが、手を振るわけにもいかないしね。
・学生さんが手伝っているのだと思うが
 会場係の男の子や女の子のさわやかさにちょっと感動して
 一瞬、東京マラソンのボランティアに参加しようかと思ったよ。
(「あと5kmです。がんばってくださーい」とかやってみたい。)
・真理は、私が会場につくころにはステージで準備体操の司会をやっていて、
 一緒にスタート。折り返しですれ違うときは招待選手に続いて6位くらいだったが、
 すれ違うランナーみんなに「がんばって」「マイペースだよ」と声をかけていた。
 ゴール後には男子のコースにも応援に行っていたらしいし、
 私がゴールしたころにはステージで抽選会をやっていた。
 自分の名前を冠した大会とはいえ、そのサービス精神には脱帽。
 今まで谷川真理のファンでもなんでもなかったんだけど、えらいと思いました。

とりあえずハーフマラソンを完走するという目標は達成したので、
次はハーフマラソンを2時間30分以内で、もうちょっと楽に完走したいです。


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