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『宮大工の人育て』

宮大工の人育て (祥伝社新書 (104))
『宮大工の人育て 木も人も「癖」があるから面白い』
著/菊池恭二
祥伝社

◆読書メモ

・もはや日本には樹齢千年、二千年の檜は存在しない。
薬師寺の金堂、西塔の再建には台湾の檜が使われた。
檜は日本と台湾だけに分布する樹種で、同じ緯度であっても
中国にも米国にも存在しない。
自然林の北限は福島県あたり、南限は台湾中央部に連なる阿利山。
阿利山は台湾最高峰の玉山の北西部に連なる山々の総称。
玉山の日本統治時代の名称は「ニイタカヤマノボレ」の新高山。

・檜の寿命は樹齢と同程度とされ、樹齢二千年の檜なら、
伐採してから二千年は持つといわれる。
法隆寺はちゃんと手入れを続ければ、あと千年は持つ。

・韓国は植生分布の関係で松の木がよくとれる。
古い宮殿のような文化財をみても松の建築が多い。

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