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映画『ウォンテッド』

ウォンテッド リミテッド・バージョン [DVD]

『ウォンテッド』
at 新宿プラザ劇場

おもしろかった!
『マトリックス』第1作がもっていた楽しさを思い出させてくれる。
人がガラスを割ってビルの屋上から飛んだり、
弾丸がカーブしながら飛んでいったり、
車が一回転しながらバスの屋根を走り抜けていったり、
笑っちゃうほどありえない映像も
デジタルなスローモーションを活用することで
もしかしたらできるかもみたいな気分にさせてしまう。
あのフォームで銃を撃つとカーブするって野球選手じゃないんだから。

主役はジェームズ・マカヴォイだけど、
宣伝写真はアンジェリーナ・ジョリーだらけ。
実際、この映画のアンジーはすごくかっこいい。
ブラッド・ピットと出会ってから絶好調の彼女。
もともと演技とアクションはこなしていたわけで、
セクシーさに磨きがかかり、母性まで加われば怖いものなし。
主人公の前に立つ姿は、女神のような存在感。

ジェームズ・マカヴォイはどこかで見た顔だと思ったら
『ナルニア国物語』のタムナスさん。そういえば卑屈な笑いが同じだ。
前半のストレスフルなサラリーマンから、
自分の能力に目覚めた後半の顔つきの違いがなかなかいい。

ネットの感想を読むと、「人殺しすぎ」って意見が多いし、
まあ、その通りなんだけど、この映画では
人の命ってCGの効果程度のもんだから。
あと、機織りがなんで運命を決められるんだって意見もあったけど、
あれ織ってるのは神様だから。
彼女は神の意志に従ったわけで。

映画館を一歩出たら忘れちゃうけど、
映画を見てる間はとても楽しめる。

その映画館だけど、新宿プラザ。
バルトやピカデリーができてから
歌舞伎町の映画館はすっかり影が薄くなった。
昔は友達と新宿で映画見るっていったら、たいていここだったんだけど、
(友達が大作ものが好きだったのと、ここが一番広かったから
会社が終わってから見に行っても余裕で座れた。
あと音響設備もいちばん良かった。)
久しぶりに行ったらトイレの狭さとか老朽化がめだつなと思っていたら
来月で閉館だそうだ。
1000人入れる客席の広さや
スクリーンの大きさは今でもいいなと思うけど
これも時の流れなんでしょうね。

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