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映画『アイアンマン』

アイアンマン デラックス・コレクターズ・エディション (2枚組) [DVD]

『アイアンマン』
at 新宿アカデミー

ロバート・ダウニー・Jrといえば、
『アリーmyラブ』で名を上げながら、ドラッグ問題で降板。
『アリー』のストーリーまで変えてしまったことが印象的。
『アイアンマン』はそんな彼の復活作で、
アメリカでは3億ドルを超える大ヒットとなった。

さすがに日本ではそこまでヒットしていないのは、
アイアンマンがあまりなじみのないアメコミであり、
ロバート・ダウニー・Jrといえども主役がオヤジだからだろう。

ストーリーは予告編から想像していたものと大差ないが、
もっと早い段階で解放されるんだと思っていたので、
前半のアイアンマン誕生までは予想以上に長い。
現代のテクノロジーでできないことが、
どうしてたいした設備もない山奥でできるんだとか、
お金と命をつぎこんでやりたいことがそれなのかとか、
(結局、自分のしてきたことのツケをはらってるようなもんだし)
なんだその自己顕示欲はとか、
いろいろつっこみどころはあるが、
まあ、おもしろいからいいや。

一番おもしろいのはやっぱりアイアンマン制作の様子で、
オヤジの日曜大工か、男の子のプラモデル作りみたい。
グウィネス・パルトロウとの距離を置いた関係も悪くない。
グウィネスがかわいいと思ったのは『愛しのローズマリー』以来。

日本では『インクレディブル・ハルク』が8月、
『アイアンマン』が9月公開だったけど、
アメリカでは逆で『アイアンマン』が5月で、『ハルク』が6月。
ラストに『ハルク』と同じように思わせぶりなシーンが入っている。
(ごていねいに「エンディングの後に続きがあります」と表示された。)
“アベンジャーズ”って何だ?と思ったら、
マーベル・コミックのヒーローによるドリーム・チームみたいなもんらしい。
ほかも映画化するの?と思ったら、
マーベルは2010年に『アイアンマン2』、『ソー』、
2011年に『キャプテン・アメリカ』、『アベンジャーズ』、
さらに『アイアンマン3』の公開を予定している。
私はどのキャラクターにも思い入れがないけど、
ロバート・ダウニー・Jrとエドワード・ノートンって
ずいぶん渋いオヤジ軍団じゃないか?

(追記)
アイアンマンって予告で見たときは「ギャバン?」って
思ったんだけど、スタン・ウィンストンスタジオのデザイン。
スタン・ウィンストン氏は、『ターミネーター』などで
知られるアニマトロニクスの神様。
アメリカ公開直後の今年6月に亡くなってます。
数年前のSIGGRAPHの講演(たしか『A.I.』の話をしてた)で
スタン・ウィンストン氏が登壇していて、
「うわー、本物だー」と感激したのが、いい思い出。


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