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本『写真のはじまり物語』

写真のはじまり物語―ダゲレオ・アンブロ・ティンタイプ
『写真のはじまり物語―ダゲレオ・アンブロ・ティンタイプ』

著 安友志乃
雷鳥社

カメラ・オブスクラの鏡に映った像を銀板に焼き付けることに成功した
ダゲレオタイプなど、初期の写真史を、実際の写真とともに紹介。

当時のポートレートから、人々の暮らし、ファッション、
写真に対する興味(当時は写真を写すことは特別なことだった)
などが伝わってくる。本のデザインはかわいいが、
肝心のポートレートの写真が小さいのは納得いかない。
実物大なのかもしれないが、ディティールももっと見たい。

また、気軽に読める写真史なのだが、
カメラ・オブスクラとは何か、それぞれの技術の違いなど、
細かいところの説明がはぶかれてしまってるので、
あるていど写真にくわしい人でないと、内容がわかりにくいのも残念。

カメラや写真が展示されているという
横浜市民ギャラリーあざみ野には一度行ってみたい。

◆読書メモ

 名刺は、中国では15世紀から、ヨーロッパでは17世紀から登場します。
当時はビジネスカードと呼ばず、ビジティング・カード(Visiting Card)、
あるいはコーリング・カード(Calling Card)と呼んで名刺をもつことは
エチケットの一つと考えられていました。
 当時、名刺は現代のように初対面で交換するものではなく、
面会したい相手先に使用人がまずビジティング・カードを届けに行き、
後日、面会できるのであれば相手先からコーリング・カードが
封筒に入れて送られて来る、という手順がありました。

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