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映画『おっぱいバレー』

綾瀬はるか in おっぱいバレーオフィシャルPHOTOブック <テレビタロウ特別編集> (TOKYO NEWS MOOK (通巻149号))

『おっぱいバレー』
at 新宿バルト9

私はわりと平気に『おっぱいバレー』って言ったけど、
隣りでチケットを買っていた女の子は笑いながら「『OPV』です」って言ってました。
しかし、映画の中では散々「おっぱい」が連呼されるので、
見終わったあとでは、この程度でためらっていたのが不思議なほど。

舞台が1979年だということは予告編では明記されていたけど、
映画の中では特別、強調はされていない。
もちろん、ファッションや『11PM』、ガンガン流れる当時のヒット曲なんかで
それは暗示されているんだけど。
(『渚のシンドバッド』、『微笑みがえし』などBGMはベタベタだが楽しい。
音楽が流れるたびに、頭の中はイントロクイズ状態。
綾瀬はるかが元カレに会う場面で流れているのが『オリビアを聴きながら』。
これまたベタですが、わかりやすい選曲。)

でも、この1979年が舞台ってのは重要。
「おっぱい」が少年たちの憧れであり、
そう簡単には見ることのできなかった時代だから
この話は成立する。

『僕の彼女はサイボーグ』以来、綾瀬はるかが何やってもかわいく見えますが、
今回も彼女はとても良い。演技はあいかわらず固いが、この役はそれでもOK。
生徒に胸元をじっと見つめられてゾクっとする顔とか、
元カレに送る色っぽい目つきなんかは実にいい。
惜しいのは『おっぱいバレー』なのに、彼女の胸を強調するショットが
ほとんどないこと。清潔感を重視したのかもしれませんが、
ストーリーとほぼ関係なく、彼女の胸を全編にわたって強調した
『僕の彼女はサイボーグ』を見習ってほしい。

高校教師になってソフトボール部の顧問をやっている友達が
「なかなか真剣に練習してくれない。
一生懸命やってこそ残るものがあるのに」
といったような話を前にしてましたが、
この映画の基本テーマもそこ。
仲村トオルが台詞としてはっきり言ってますが
「目的なんてどうでもいいじゃないですか。
あの子たちは努力することのすばらしさを身をもって学んだんだ」
ってこと。台詞でぜんぶ説明しちゃうわかりやすさはどうかと思いますが。
バレーの試合シーンでちゃんと見せてもよかったかなと。

スポ根もののセオリーをほとんど外さす、
こうくるだろうなという予想を裏切らない展開。
そのベタさがこの映画のいいところであり、
もの足りないところでもある。

女子バレー部員役の美少女、小島藤子は要注目。


ブログ貼り付け用予告編があったので、貼ってみる。

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