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本『カラー図解でわかる ブラックホール宇宙』

カラー図解でわかるブラックホール宇宙 なんでも底なしに吸い込むのは本当か? 死んだ天体というのは事実か? (サイエンス・アイ新書)

『カラー図解でわかる ブラックホール宇宙
なんでも底なしに吸い込むのは本当か? 死んだ天体というのは事実か?』

著 福江純
サイエンス・アイ新書

正直なところ難しくてよくわからなかった。
ただ、ブラックホールというのが、SFの産物ではなく、
天文学ではちゃんと認められた天体なんだなーということはわかった。
しかし、時空領域とか特異点とか重力崩壊とか、ほとんど哲学の世界。

最後の章は、著者のお遊びとして、
ブラックホールを使いこなせるようになった場合の利用法が考察されている。
ブラックホールくずかごとか、ブラックホール発電とか、
ブラックホール破砕砲とか、ほとんどジョークの世界だが、
昔は原子力だって机上の空論だったのが、
原子爆弾や原子力発電を生み出しているのだから、
いつまでも空想ということもないのかもしれない。

◆読書メモ

ブラックホールには毛がない。(ジョン・ホイーラー)

GPS衛星は21000kmの高度を高速で運動しているので、
特殊および一般相対論的な時間の遅れを受ける。
すなわち、GPS衛星に積んだ時計は、
高速で運動する際の特殊相対論的効果によって地上の時計より遅く進む。
また同時に、地上より重力場が弱いという一般相対論的効果によって、
地上の時計より早く進む。これらの両方の効果が相殺した結果、
GPS衛星の時計は地上の時計よりわずかに早く進む。
この時差が蓄積すると、あっという間に何百m何kmもの誤差になってしまう。
そこでその相対論的効果にともなう誤差を補正するために、
GPS衛星の時計は1秒につき0.445ナノ秒だけ、
すなわち1日につき38マイクロ秒だけ遅く進むように調整してあるのだ。

ブロックホールの表面積はかならず増加しないといけないので、
ブラックホールは合体できるが、決して分裂することはできないのだ。

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