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ボートマッチ

選挙関連ネタを続けてもうひとつ。

“ボートマッチ”をやってみた。
ボートマッチとは「現行の憲法を維持すべきである」、
「選択的夫婦別姓制度を導入すべきである」
といった質問に、「賛成」か「反対」かを答えていくと、
「あなたの考えに一番近いのはこの政党です」と教えてくれるサービス。
今回の選挙では毎日新聞と読売新聞がそれぞれボートマッチを実施している。
日本版ボートマッチ : 総選挙2009 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
毎日ボートマッチ(えらぼーと) - 毎日jp(毎日新聞)

結果はまあ、ほぼ予想通りだったんだけど、
自分の中で、「賛成」、「反対」と明確に答えられる質問と、
「わからない」しか選べない質問があって、
自分の現在の“政治リテラシー”や
それぞれの質問に対する問題意識が明確になる。
(「基礎年金は現在、国民の支払う保険料を財源にあてる保険料方式が
とられていますが、全額を税で賄う方式にすべきだとの意見もあります。
あなたはどちらがふさわしいと思いますか」
という質問に答えるのは簡単じゃない。)

歌田明弘氏が『仮想報道』に書いていたけれど、
ボートマッチは問いの立てかたによって答えが変わってくる。
(「歴史や伝統を重んじる教育を行うべきである」なんて質問は
意味するところが不明なので「賛成」とも「反対」とも答えにくい。)
また、各政党の答えと自分の答えがどれくらい同じなのか、
明確にしてくれないと、本当の意味では投票の役には立たない。

それから一番大きな問題は、ボートマッチだけの問題ではないのだが、
この質問は自民党の意見に近い、こっちは民主党、これは共産党、
というように、政党というより、政策でしか、選択できない点。
意外な政党と意見が同じ、ということも多々あるのです。

佐々木俊尚氏がマニフェスト比較サイトに対して、
「有権者と政党を全面的にマッチングするのは不可能で、マッチングは
つねに「政策ごと」になる。この不適合はどう解消されるべきなのか?」
とtwitterで発言してましたが、それと同じことですね。
自分の考えにあった政党はどれ? マニフェスト比較サイト続々登場


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