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本『どうしても嫌いな人』

どうしても嫌いな人―すーちゃんの決心

『どうしても嫌いな人―すーちゃんの決心』
著 益田ミリ
幻冬舎

あいかわらず、とぼけた絵柄にグサグサ共感する内容。
店員に偉そうな男は私も苦手だ。

「私には私の人生がずっしり重たいんだもん。
誰にも私の人生を軽く見積られたくないんだ」

『結婚しなくていいですか。 すーちゃんの明日』

本『床下の小人たち』

床下の小人たち―小人の冒険シリーズ〈1〉 (岩波少年文庫)

『床下の小人たち』
著 メアリー ノートン
岩波書店

『借り暮らしのアリエッティ』原作。
「借りる」と「盗む」の違いとか、「人間は小人を養うために存在する」とか、
重要なポイントだったと思うんだけど、映画ではスルーされてたね。
お手伝いさんとの攻防は原作のほうがスリルがある。
アリエッティの旅立ちを厳しく前向きに描いた点はアニメ版のいいところ。

本『物語の命題』

物語の命題 6つのテーマでつくるストーリー講座 (アスキー新書)

『物語の命題 6つのテーマでつくるストーリー講座』
著 大塚英志
アスキー新書

成長しない人造人間『鉄腕アトム』、
ギムナジウムの転校生『トーマの心臓』など、
物語の「テーマ」を借りて、新たな物語を作る創作入門。
「君のためなら「女の子」になってもいいよ『フロルの命題』」、
「いつかトトロにさよならを『アリエッティの命題』」という章題に萌え。

トトロの都市伝説が「愛する人の魂を救済に死者の国に行く」
という物語構造をもっているという指摘がおもしろい。
都市伝説「コインロッカーベイビー」と
夏目漱石の『夢十夜』も同じ物語構造をもっていると。なるほど。

本『昭和45年11月25日』

昭和45年11月25日―三島由紀夫自決、日本が受けた衝撃 (幻冬舎新書)

『昭和45年11月25日―三島由紀夫自決、日本が受けた衝撃』
著 中川右介
幻冬舎新書

三島由紀夫自決の日、どこで何をしていたか、
文学界、演劇界、マスコミ、様々な人の証言を集めた本。
多角的にある一日を描いているのがおもしろい。

当時16歳だった荒井由実は松本隆の市ヶ谷の事務所に遊びにきて、
バルコニーに立つ三島を見たそうだ。

本『ネットテレビの衝撃』

ネットテレビの衝撃 ―20XX年のコンテンツビジネス

『ネットテレビの衝撃 ―20XX年のコンテンツビジネス』
著 志村一隆
東洋経済新報社

ネットとテレビの融合なんて、ぬるいこと言ってる時代はとっくに終ったんですね。
テレビはテレビを見るためだけのものじゃなくなるし、
コンテンツはあらゆる端末で見られるようになると。
そのとき本当に生き残れる映像コンテンツってなんだろう。

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