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本『スタイルズの怪事件』

『スタイルズの怪事件』
著 アガサ・クリスティ
訳 田中西二
創元推理文庫

やりたかったことのひとつ、アガサ・クリスティ読破。
ということでクリスティの第一作『スタイルズの怪事件』。
1920年の作品。

これ、2、3回読んでると思うんだけど
(それだけ何度もクリスティ読破にチャレンジしては挫折しているという)、
最後まで犯人が誰だか思い出せませんでした。

クリスティ自身が苦労したこともあるのだろうけれど、
夫の浮気に苦しむ妻というモチーフがここでも登場。
クリスティのおもしろさって、推理ではなく、
小さなサークルの中での人間関係の機微をうまく描いているところだと
思うんだけど、処女作からしてそのおもしろさは完成されている。

『カーテン』にこの話がちらっと出てくるらしいので、
覚えているうちに読破したい。


◆読書メモ

「そうだな」彼は悲しそうに言った。「きみには直観が欠けているんだな」
「つい今しがた、あんたが要求していたのは知性だったよ」ぼくは指摘した。
「その二つはしばしば手をたずさえて進むのだよ」
とポワロは謎のようなことを言った。

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